
昨日、フィギュアスケーターの浅田真央さんが引退会見を行いました。日本のフィギュアスケート人気を創出した主役のひとりですよね。引退というと、人生終盤を思い浮かべてしまいがちですが・・真央さんは26歳。
一般的に考えると、社会人になったばかりの年齢であり、ここまでのスケート人生と比較して、これからの人生のほうがはるかに長いもの。今後の活躍も、とても楽しみにしています。
■氷の舞台で演じるフィギュアスケートに適した、水の民さん。
フィギュアスケートは、氷のリンクを舞台として競技。自然民族視点で考えると、一流のフィギュアスケーターとなるのには、水エネルギー環境への適正がとても大切な要素となるものと考えています。
具体的に言うと、氷の舞台(水エネルギー環境)で演じるフィギュアスケートへの適正が高いのが「水の民さん」と「金の民さん」となります。音楽的な感覚や爽やかさも要求される競技ということから、「風の民さん」も適性のある自然民族さんとなります。
でも、あくまで氷の舞台(水エネルギー環境)への適正では、水の民さん&金の民さんがダントツ上位なんですね。
ただ、これは、精神的(心・意思)な適正であって、スポーツ競技であることを考えると、当然身体的なエネルギー適正も重要な要素となるもの。「水族さん」「金族さん」「風族さん」にとって、氷のリンクは、力を発揮しやすい環境となります。
■一流のフィギュアスケーターと自然民族。
あくまでも、私が自然エネルギーを判断できた範囲内の話ではありますが。実際に、近年の一流フィギュアスケーターたちの自然民族タイプを考えてみると、下記のようになります。(オリンピックでメダルを獲得したことのある日本人選手を中心にピックアップしてみました。)
*羽生結弦さん :水の民金族さん
*高橋大輔さん :風の民水族さん
*荒川静香さん :水の民金族さん
外国のオリンピックメダリストだと
*キム・ヨナさん:金の民風族さん
*プルシェンコ :水の民風族さん
で・・
浅田真央さんは 水の民火族さん となります。
ちなみに、安藤美姫さんは 金の民金族さん です。
もう、圧倒的に 水の民さんと金の民さんが多いことがわかっていただけますでしょうか。しかも身体エネルギー的にも、金族さん・水族さん・風族さん が中心に。さらに言うと、金族さんの4人(羽生さん、プルシェンコ、荒川さん、安藤さん)は、すべて冬季節の『12月生まれ』の金族さんなんです。
■水の民火族の浅田真央さん。
ん?・・と思った方もいらっしゃるものと思いますが。
浅田真央さんだけは、「火族さん(9月生まれ)」。水の民火族さんです。
正直、身体的な特性としては、氷の舞台への適正は低いのが、火族さん。たぶん、他の水族さん・金族さん・風族さんたちでは、わからない苦労(感じることのない苦労)が真央さんには、あったのではないかと推察しています。
水の民火族さんは、ハイブリット民族です。氷の舞台で成果を得る(良き演技をするためには)ためには、気持ち(やる気)を高め過ぎず、身体的にもエネルギーを高め過ぎず、心身エネルギーのバランスをはかることが一番必要な要素となるもの。
正直、気持ちが先行しやすい大舞台では、力が発揮しにくい傾向があるのが、水の民火族さんなのです。平たく言うと、フィギュアスケートにおいては、どちらかというと「本番に弱いタイプ」に属する自然民族さんなのです。
気力が増すと、身体的なエネルギーが弱まることとなるからなんですね。
真央さんは、「変わった人」と思われているようですが、水の民火族さんですので、それも納得。水の民の特性が出るときもあれば、火の民の特性が表に現れるときもあるからなんですね。(相反する特性・性格が繰り返し表面化するのはハイブリッド民族さんならではの特徴のひとつですので。)
また、引退会見で「頑固さを持っている」と自分でお話していましたが、それも、水の民さんですからね。納得の要素です。
そうそう。日本の女子フィギュアでのメダリストであり、トリプルアクセルの先駆者の伊藤みどりさんはというと・・。実は、真央さんと同じ、水の民火族さんなんですよねぇ。
火族さんであるからこそ、躍動感のある大技「トリプルアクセル」にこだわるスケート人生を歩んだのかもしれません。何か、真央さんがみどりさんの跡を継いだ形で、トリプルアクセルにこだわり続けたのも、何か必然性を感じてしまいます。
浅田真央さんの一生懸命がんばっている姿には
いつもとても胸を打たれました。
わたしもがんばろって思いました(*´▽`*)
ホント、今後の活躍がたのしみですね。
真央さんを見ているといつも
若いころの松田聖子さんを思い起こされました。
お二方とも、ものすごく努力家でとてもステキな人なのに、
才能や容姿からの嫉妬なのか何なのか、
一部報道などで批判を浴びたり。かなしかったです。
他のスケーターの方々の自然民族タイプも
なるほどなぁ♪と思いました。
…いっぱいコメントしたくなっちゃうので、この辺で(笑)
こんにちは(*^_^*)
コメントありがとうございます。(*´▽`*)
基本的には、各スポーツそれぞれで、自然民族的な適正(運動適正、舞台適正など)があるものですからね。
氷の舞台となるフィギュアスケートにおいては、運動適正以上に舞台適正(環境適正)が重要な要素となっているのかもしれません。(*^_^*)