
今日は、眩しさを感じるほどの青空のお天気となるのではないでしょうかね。6月の金エネルギー環境がスタートとなります。金エネルギー環境を迎えるにあたって、今回は、土の民さん&土族さん に向けたお話をしておきたいと思います。
■日本において最も数多く存在しているのが土属性のパワースポット。
ここまで、各記事の中で紹介はしてきましたが、土属性のパワースポットとして特集的な記事は記していませんでした。それは、土属性パワースポットが少ないからではなくて、日本においては、逆に最も身近なパワースポットだからなんですね。
現代は都市化が進む中、都市部には「活力のある土」が存在(表面に現れていない)しない環境となっていますので、都市部とそれ以外の地域で、土エネルギー量に大きな格差が生じるようになってしまいました。ですから、都市部環境では、最も少ない自然エネルギーが土エネルギーとなってしまっているのですが・・それでも日本の中で、土属性のパワースポットは豊富に存在しているんですね。
■異なる特性を有した2種類の土属性パワースポット。
土属性のパワースポットには、大きく特性が異なる2種類の土属性パワースポットが存在しています。ひとつが、『山(岩)のパワースポット』。もうひとつが『大地のパワースポット』です。前者は、力強さと耐久力。後者は包容力と優しさが特性となっています。
■土属性のパワースポットで感じる圧倒的な自然エネルギー力。
他の自然エネルギー(火・水・風・金)と比較して、土エネルギーが大きく異なるのは、「圧倒的な力」を有していることとここで詳しくは語りませんが「重力エネルギーとの関連性がある」ということです。自然エネルギー感覚を有していない(発揮していない)人であっても、大きな土エネルギーの存在は身体的に感じられるものだったりするんですよね。
土属性のパワースポットとなっている「山」「大地」に行くと、突然『空気の重さ感』であったり、『空間の壁』のようなものを感じることが多々あるものです。そんな体験をしたことがある方も少なくないのでは?!この「重量感」として感じられるのが土エネルギーなんですね。
■実は最も取扱い注意となるのが土属性スポット。
実は、他の自然エネルギーパワースポットと比較して、土属性のパワースポットを安易におすすめしないといいますか、紹介をためらったりしてしまうのは、土属性のパワースポットを訪れて良い人は、どちらかというと限定的なものとなっているからなんですね。
特に圧倒的な力を持っている「山系の土属性パワースポット」の場合、その力強いエネルギーに耐えられない人も少なくないのです。普段都市環境に住んでいる人だと、尚更、慣れが無いので、どちらかというと、悪影響として出やすいんですね。「森林スポット」とは異なって、「山系の土属性パワースポット」となっている場に足を踏み入れると、心の疲れや身体的な疲れを激しく感じる人も少なくありません。
基本的に、土属性パワースポットを訪れることで利があるのは、土の民さん と 土族さん だけと考えておくほうが良いのです。
■山系の土属性パワースポット
自然エネルギー状態は、毎年変化するものです。現在日本において、突筆すべき、土属性パワースポットとなっているのが・・。
*大山(鳥取県・岡山県)
*立山(富山県)
*戸隠山(長野県)
*八海山(新潟県)
です。
その他、土エネルギーが今年になって少々傾向著しいのが・・。
*箱根山(神奈川県)
*阿蘇山(熊本県)
*御岳山(東京)
*赤城山(群馬県)
です。
いずれも、山のすべてがパワースポットとなっているというわけではありませんが、各山の周囲を含めて、土属性パワースポットとなっている場が広く点在しています。