
ご質問もいただいておりましたので、Q&Aを踏まえて、今回は千葉県銚子市にある『猿田神社』に関して、お話してみいたと思います。ここは、私はまだ訪れたことは無い場所なので、間接的に感じられた要素を中心に自然エネルギー視点から記してみたいと思います。
■金属性の準パワースポット。「金・水・風」
猿田神社は「猿田彦御降臨之地」として有名な神社となっています。周辺には、「猿田の森」と呼ばれる緑あふれる環境が存在。また「御神水」の他に「御神砂」と呼ばれる砂(土?)があるようで、それを持ち帰って、幸運を招く・・というような、風習もあるようですね。
緑あふれる森の存在と”砂(土?)”がキーワードとなっている地ということから、「風エネルギー」「土エネルギー」に富んだスポットと思いつつ・・間接的な検証をしてみたのですが・・。どうも、最初の想像とは大きく異なっているようです。第一印象として最も、強く感じられたのが「金エネルギー」でした。
全体的には、それほど強い自然エネルギー環境とはなっていないようですので、言葉として「準パワースポット」と表記させていただきます。そうすると・・この地は、金属性の準パワースポットと言えそうなんですよね。自然エネルギー環境的には、「金・水・風」環境となっているものと感じています。
■最も、パワースポット的な環境となっているのが「拝殿前の空間」
一般的にパワースポットとなっている神社空間では、「表参道空間」が豊富な自然エネルギーを携える空間となっているケースが多いんですよね。でも、こちらの猿田神社の場合は、正直正面鳥居(第一、第二鳥居とも)空間も表参道空間も、自然エネルギーを感じる場とはなっていません。
なんとなく、本来あるべき姿ではなくなってしまっているのかもしれませんね。この表参道空間は。
でも、境内に入ると豊かな自然エネルギーが佇む空間となっていました。猿田神社において、パワースポットと呼べる唯一の空間ともなっているのが、『拝殿正面』のエリアです。狛犬たちが両脇に位置しているその間の空間が一番、上質で豊かな金エネルギーが存在している場となっているものと感じられました。猿田神社を訪れるのであれば、この拝殿前でしばしの時間を過ごすようにしたいものですね。
また、「表参道」に対して、人目に付きにくいのですが『裏参道』が存在しています。どちらかというと、この裏参道のほうが、本来のが継続されているのでしょうか・・自然エネルギーが豊かな空間となっているように思うんですよね。ですから、この裏参道から境内に入り、拝殿にて、ご挨拶をしてくるのが、猿田神社の良き訪れ方となるのかもしれません。
■”狐”の自然霊が集うスポットなのかも。
これは、本来、その場を訪れて直接的に感じなければわからないことではあるのですが・・。猿田神社の境内には、狐の自然霊たちが集う場となっているように思うんですよね。なんとなく、妖怪たちも訪れている(楽しく過ごしている)場といった感じがするのです。
金エネルギーと水エネルギーの存在から考えると、金の民「水族」さんの守り主である、『天狐』との関わりも少なからずあるのかも・・と思ったりするのですが、どうなんでしょうね。私は、土族さんなので、どちらかというと金属性のスポットには、足が向かない(笑)・・そんな傾向があるのですが・・。いつか訪れることがあったときには、『天狐』との関わりなどについても、調べてみたいと思います。
■自然民族さんの相性。
単純に各自然民族さんとの相性を考えてみると、下記自然民族さんにとっては、良き相性のスポットとなりそうです。
金の民「水族」さん
金の民「金族」さん
金の民「風族」さん
水の民「金族」さん
水の民「風族」さん
風の民「金族」さん
風の民「水族」さん
特に、金の民「水族」さんと水の民「金族」さんにとっては、良きスポットとなりそうです。
■直接、感じて見なければわからない懸念要素?
正直、これは直接その場で自然エネルギーを感じて見なければわからないのですが、猿田神社空間において、最も強く感じられるのが金エネルギー。ただ、この金エネルギーに少々複雑さが感じられるんですよね。純粋な上質金エネルギーだけではなく・・複数種類の金エネルギーが混在しているように感じるのです。
基本的には、上質な金エネルギーとしては、この神社を訪れる「自然霊(神様)」によるものが主体となっているものと思うのですが。他に「金属性の自然霊(妖怪たち、低級から上級まで)」に由来する金エネルギーが存在しているものと感じています。
その上に・・これは、好ましくない金エネルギーに属するものですが・・「放射性物質に由来する金エネルギー」も混在しているように思うんですよね。異なる特性を持つ金エネルギーが混在していることで、多様性を感じさせるとともに、全体的に金エネルギーが主体のスポットとなっている・・そのように思っています。