
さあ、今週からいよいよ2月が始まりました。火エネルギー環境への移行も終盤を迎え、ほぼ移行完了に近づいた状況です。2月の始まりは、本当の意味で”火年のスタート”となる時期でもあります。今回は、そんな火年のスタート時期に関するお話をしてみたいと思います。
■火山活動・地震活動が常に躍動している2015年に。
ここまで何度かお話している要素ですが、自然環境的に、2015年火年は「火山活動」「地震活動」が常に賑わいを見せている自然環境となります。そんな火年の始まりとなる今月2月は、火山活動・地震活動が賑わいを見せてくる転換期となるもの。
地球という自然要素は生きている存在ですからね。時間感覚は人間とは異なり、とても長い時間の流れの中を歩んでいますので、人からすると「地球のリズム」がなかなか把握しにくいものとなっています。日本において、今年2015年は火山活動・地震活動が躍動する地球のリズムになってくるというだけのこと。
火山活動や地震活動が災害なのではありません。火山活動・地震活動が躍動している自然環境の中で生きている生命体(生物)であることを我々日本で生活する人間は再認識を持つ・・2月はそんな期間としていただければと思っています。
■「ケンカ」は良いけど「争い(戦争など)」とはならないように。
火年は日本だけではなく、地球全体が火エネルギー環境となることを意味しています。月の自然エネルギー環境が地域ごとの傾向であることと区別して理解しておいてくださいね。
そんな火年(火エネルギー環境)は、とにかく”争いごと”が生じやすい自然環境です。先日、日本人人質事件に関して、大変残念な結末を迎えてしまうこととなりましたが・・・。この出来事に対して、「報復的な争いに加担する」ことだけは、絶対に避けてほしい・・切にそのように思うのです。
戦争(争い)のきっかけ(要因)となるのは、案外このようなひとつの出来事が元となるもの。今の日本政府は、「自衛」の本質を見失っているのが、とても怖いところなんですよね。戦争に正義も悪もないのです。
2月という季節は、火エネルギー年が本格的に動き始めるとき。この時期に「報復的な感情」を高めることは、争いにつながりやすいもの。社会的にそのような流れが生じないことを願っています。
■突然の衝動が高まりやすいとき。
まだ、火年環境に慣れていない状況ですので、本格的な火年の始動に対して、どうしても戸惑ってしまうことが多くなります。そんなひとつの要素が「突然の衝動」という要素。
もう少し火エネルギー年に慣れてくれば、”衝動”とは感じないようになっていく要素に関しても、今月(2月)は、大きな衝動として感じてしまいやすい傾向があるのです。
ですから、こんな出来事に遭遇しても、自然環境の影響で少々大げさに感じてしまっているんだな・・と思っていただき、あまり自分の衝動に振り回されないようにしていただければと思います。